カザミドリ
なんか自分にぴったりだなぁって曲があって、
最近よく聞いています。
坂本真綾さんのアルバム・かぜよみの「カザミドリ」という曲。
↑歌詞はこちら
真綾さんの透明感ある歌声と、素敵な歌詞の曲です。
冒頭の「たねが飛んでくみたいにすぐ遠くへ行きたくなる」
って、わたしもそんなとこあるなぁって。
一つの場所にずっととどまることが得意でなく、心の直観であっちいこう、こっちいこうで、
この歌ではカザミドリがでてきますが、わたしは自分のこと綿毛みたいだなって。
風の向くままあっちこっち、飛んでった先で出会い、学び、また風が吹いたら飛んでいく。
おかげでたくさんの経験をしてきました。
たくさんの人にも会ってきました。
一期一会って言葉も好きで、
出会ってほっこりできたら関わりあう時間は短くても、オッケー!みたいな。
でも一方で、「ずっと」とか、何かと「約束する」「契約する」「何年ここにいる」
「結ぶ」「留まる」ということを新しく始めることに臆病になっている自分がいたりする。
これに関してはいろんな痛みもあったり、解放しきれていない思い込みもあったりするのですが。
絶賛癒し中です。単純に気質の部分もあると思うけど(笑)
うん。束縛とか苦手~(笑)
ふわふわ自由でいたいのになんかカチコチに固定されるって感じをいだいてしまっていて。
でもそれも最近少し変わってきた。
特に「結ぶ」ということ。
手を取り合うということ。
すてきな見方だってたくさんできる。
長い長い旅の途中、いろんなきらめきに触れてきて。
歌の歌詞の最後に出てくる
「大地に舞い降りて根をおろす」
そろそろそれを望んでいる自分がいます。
それがどんな形なのかはきっとこれから知っていくのですが、
怖がっていることは、本当は怖くないよって解放してあげることが鍵かなぁなんて思いながら、今までのやり方を少しずつ変えていこうとしています。
安心して自分の花を咲かせられる居場所を創造する。
今年はこんな一年にしたいです。